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ERPの活用や、サプライチェーン・マネジメントなども考慮に入れなければならないわけだから、e-Businessへの転換を進めるプロセスは、経営者より、むしろ、コンサルティング会社の専門領域といったほうがいいかもしれない。
したがって、ときには、コンサルティング会社にサポートを依頼したり、専門家の意見を聞いたりしながら進めたほうがよい場合その点を考慮してか、Iにも、よりスムーズにe-Businessに移行できるようなネットワーク上を流れている。 これらの情報をマネジメントの意志決定から第一線における販売促進まで、企業活動のあらゆる局面で柔軟に活用できる仕組みやシールが必要になる。
以上だ。 こうした3条件をうまく組み合わせた業務改革が、e-Business成功のためのカギを握る。
こうしたプロセスを見ていると、Iはもはやコンピュータ・メーカーというより、コンサルティング会社に近いという印象を受ける。 e-Businessへの移行と経営コンサルティングは、本質的に重なり合う要素が多いためであろう。
支援体制がある。 それが、「e−アプリケーション」と呼ばれるもので、産業別にとめられているのである。

産業に分け、それぞれに新しいノウハウを組み入れています。 この業界ならこういえば、このように変わり、こんな効果があります、という具合に整理したんです。
e-Businessを始める際には、もうひとつ重要なことがある。 それは、自社の進むべき方向を意思決定する上では、未来までも含めた広いスパンでとらえる目が必要となるということだ。
具体的にいえば、e-Businessの基盤のひとつとなるコンピューティング技術の将来像を読み、視野に入れておかなければならないということである。 では、コンピューティング技術の将来像はどのようになるのだろうか。
現在、進んでいるのはコンピューティングと通信との融合だが、さらに先へ進んでいくと、コンピューティングは、日常生活にまでも融合していきそうなのである。 IのG会長はとどまるところを知らない技術的進歩が、さらに新たな価値を生み出していくとして、次のような例をあげている。
ひとつはコンピュータの能力がきわめて高度になっていくということ。 Iでいえば、「ディープ・ブルー」というスーパー・コンピュータの技術が、ビジネスに応用されていくということである。
『e-Businessの先にある世界とはインテリジエンス」の分野である。 これは山のような情報から、これまでは知覚できなかった関係や傾向を、システムが観察して、洞察する能力をいう。

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